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屋根防水ってどうしたらいいの?屋根の防水方法の種類について

「屋根も防水したほうがいいのかな」

一戸建てを購入されて10年ほど経つ方であれば、屋根の防水についてお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。


今回の記事では、屋根の防水方法の種類についてご紹介します。

 

屋根の防水方法の種類

屋根の防水方法の種類は、4つあります。


・塗膜防水

・FRP防水

・ウレタン防水

・シート防水

それぞれについてみていきましょう。

塗膜防水

塗膜防水は、樹脂や合成ゴムなどの液状の防水材を下地に塗っていくやり方です。

塗膜防水は、施工箇所を問わずに活用できるため、屋上やベランダ、バルコニーなど幅広く使われています。

 

FRP防水


FRP防水は、下地に塗布して硬化させていくやり方です。

耐久性と施工性の高さから、船舶や水槽、自動車など、建築以外の分野でも幅広く活用されています。

 

ウレタン防水


ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を下地に散布するやり方です。

下地に散布することで、化学反応によって硬化させてゴム状の防水膜を形成します。

また、塗膜防水なので、形状が複雑であったり、凹凸がある箇所でも使用できます。

 

シート防水


シート防水は、下地にゴムシートや塩ビシートを貼りつけて仕上げるやり方です。

シート防水は、下地にある凹凸の影響を受けることなく、防水層を均一に仕上げることができます。

 

まとめ

今回の記事では、屋根の防水方法の種類についてご紹介しました。

屋根防水を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

2018.05.21

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