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シーリング工事とは

シーリング工事とは、外壁同士の繋ぎ合わせている部分や、外壁とサッシとの隙間、浴室と浴槽の隙間、洗面台と壁の接合部分など建物内外に現れる隙間の部分を埋める工事のことを言います。

シーリング工事で使用される素材は、ゴム状のものを使用し、隙間や繋ぎ合わせている部分に充填していきます。

ゴム状のシーリング材は、温度の変化に合わせて膨張や収縮を繰り返すなど柔軟性があり、地震や風圧などによって建物にかかる負荷を集中させないようにするクッション材のような役割も担っているのが特徴です。

もちろん、シーリング材を必要な場所に充填するシーリング工事を行うことで、雨や水などの水分をシャットアウトさせることができ、建物の内部の耐久性を高めたり、躯体そのものを守ることにも繋がります。

シーリング工事は、建物があるところには、必ず必要となる工事で、建物の外側部分はもちろん、内装工事でも必要不可欠な工事となっています。

そんなシーリング工事を一手に担っているのが、大成工業で、これまで数多くの現場で規模や形態を問わないシーリング工事を行ってきています。

シーリング工事は、一度工事を行えば、半永久的に修理・修繕の必要のない工事ではなく、シーリング材の劣化度合いに合わせた追加工事が必要となる工事です。

 

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2022.06.20

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