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シーリング工事はなぜ必要なのか

シーリング工事は防水工事でよく行われる工事のひとつで、屋外での建物の施工のほかのも室内でも使用される頻度が高い工法です。

シーリング工事に使用されるシーリング材はゴム状の素材となっていて、シーリング材を充填することによって水漏れを防いだり、水の侵入を防ぐ目的があります。

では、なぜ屋外のシーリング工事が必要なのかというと、充填されているシーリング材は経年劣化によって硬化したり割れたりすることがあるからです。

屋外のサイディングボードと呼ばれる外壁材と外壁材の間などではシーリング材が充填されていて、建物の内部に水が侵入することを防いだり、地震の揺れによって外壁材同士がぶつかることを防いでくれていますが、経年劣化によってシーリング材の効果がなくなってしまうと割れたり縮んでしまった部分に雨水が当たって建物の内部に水が入る原因となってしまうことも考えられます。

また、窓サッシのシーリング効果がなくなってしまうと、雨があったときに隙間から雨漏りをすることもあります。

これを防ぐために、定期的な外壁の状態のチェックとシーリング材の充填が必要となってくるのです。

シーリング工事などの各種防水工事を行う業者をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。

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2023.03.20

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