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ウレタン防水はどのように均等に塗っていくの?

ウレタン防水は塗布型の防水方法です。
この方法は、液体状のウレタン樹脂を塗布することで、防水層を作り上げることができます。

そのため、いかに塗りムラを防ぎ、均等に塗るかがポイント。
ウレタン防水を均等に塗っていくための技術が求められます。

ウレタン防水を均等に塗布するためには、まず下地の準備が非常に重要。

下地が不安定な状態だと、防水層が均一に塗れないだけでなく、剥がれやひび割れの原因に。

そのため、施工前に下地の汚れやホコリ、油分などをしっかりと取り除き、乾燥させます。
また、下地にひび割れや欠けがある場合には、補修を行い、平滑な状態に整えます。

ウレタン防水を塗布する前に、プライマー(下塗り材)を塗ります。
プライマーは、ウレタン樹脂と下地の密着性を高めるための塗料です。

ローラーや刷毛を使って、ムラなく薄く塗り広げます。この段階で下地全体に均一な塗膜を作ることが、後のウレタン塗布をスムーズに行うために必要になってきます。

あとはウレタン樹脂を正確に塗布していくこと。
ウレタン樹脂を塗布していくのはそんなに難しくありません。
むしろその前段階でしっかり準備できていれば8割がた、成功します。

未経験の方には丁寧に手順を指導していきますので、ぜひ一緒に働きましょう。 

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2025.04.18

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